気になる多汗症は手術で治療することができるのか?

多汗症

命を脅かすような疾患ではありませんが、多汗症やわきがは本人にとっては深刻な症状といえます。美容クリニックでは多汗症やワキガの手術を行うところもありますが、そういうところに足を運ぶ人は、意外と大勢いるものです。

 

少なからずの人が、多汗症のせいで人づきあいに気おくれが生じ、楽しいことから遠ざかるようになっています。そういう意味では、手術などの治療を施すことが何よりの解決方法といえるのかもしれません。

 

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多汗症や、ワキガに悩まされる人が多い中、手術によって症状を軽減することができるならぜひ受けたいという人は増加しています。現時点では、多汗症の治療は原則的に保険が適用されません。治療費が高額になりますが、それでも多くの人が治療を望んでいます。

 

多汗症の具体的な症状とは、手のひらや背中、脇の下などにたくさん汗をかくというものになります。汗をかくこと自体がそれほど深刻なのかと疑問に感じる人も少なくないようですが、当人からすればかなり由々しい問題といえます。

 

体のどの部分から、どの程度の汗をかくかは個人差があり、手のひらの汗が多い人、背中がぐっしょり濡れる人など、症状は様々です。単なる汗っかきとして片付けられてしまうことも多い多汗症ですが、その深刻な症状に悩む人も多くいるのは事実です。

 

多汗症の治療を希望する人が少なからずいることから、美容外科クリニックなどでは多汗症の手術を受ける人が増加しています。多汗症は、美容クリニックや、皮膚科の病院で診察を受けることが可能です。治療技術も進んでいますので、病院に行ってみるのもいいでしょう。

 

多汗症の手術を受けることで、汗っかきで悩んでいたという人でも、快適な生活を送ることが可能てす。多汗症は手のひらや顔、首、背中、足の裏などから大量の汗が出てしまい、時には洋服やソックスなどを絞ると汗が滴るほどの発汗が起きてしまう病気です。

 

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たかが汗といっても量が多いと生活しづらくなるほどになりますので、多汗症の治療を受けて症状を改善したいという人は大勢います。体質的な問題ですので、多汗症を緩和するためにデオドラントスプレーなどを使っても期待した効果は得られません。

 

多汗症の場合、病院へ行くといきなり手術を勧められるということはありません。まずは多汗症治療のための手術に踏み切る前に、発汗を止める薬や精神的な緊張をほぐす精神安定剤などが処方されます。病院から処方される塩化アルミニウムの制汗剤を使って、生活に支障がないレベルに汗を調整する方法もあります。

 

その他にはボツリヌス菌を汗の多い場所に注射する治療法もあり、治療効果が出やすいので多くの患者さんが選択しているようです。多汗症の治療方法はいくつかありますが、それでも効果が実感できなければ手術をすることになります。

 

多汗症の手術では、発汗を促す交感神経の働きを止めることで汗をかきにくくします。この手術を行えば、ほぼ永久的に多汗症からは解放されることになります。多汗症の治療方法を選ぶ際は専門医のアドバイスを聞いて、じっくりと時間をかけて選択することが大切です。

 

手術によって多汗症の症状を抑えることは可能ですが、その場合、発汗部位が移ることがあります。多汗症の程度や内容には個人差がありますが、衣服の色が変わってしまうくらい汗が多くなる人もいます。

 

症状がそれほど深刻でなければ対策をとることも可能ですが、日常生活に支障を来すレベルで汗が多いという人もいます。重度の多汗症の場合は、もはや制汗剤などでは対応しきれない状態であり、このレベルになると手術を検討する必要もあります。

 

大抵の場合、多汗症の手術では、交感神経が働かないようにするという方法を用います。全身麻酔をしてから、胸腔の交感神経が機能しなくなるように処置を行います。体への負荷が少なくなるようにされているので、安心して受けられます。

 

手術をした部分には小さな傷が残るだけなので、痛みもほんの少しで済みます。今まで大量に分泌されていた汗も減らすことができますので、日々の生活を滞りなく送ることができるようになります。多汗症の手術は効果が高く、持続期間も長いものですが、身体の他の場所の発汗が増えるという副作用が起こりえます。

 

手や足から汗が出ない代わりに、背中やお腹などから汗が出てしまうことで、多汗症の手術の代表的な副作用であり、対症療法で対応していくしかありません。アルミニウム系の制汗剤を使うなど、汗をよくかく場所に対して対症的な対応を続けることで、普段の生活を送りやすくするというやり方になります。

 

多汗症に悩まされている人は、手術によってどんな効果が得られて、どんな注意点があるかを把握しておきましょう。

 

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